神田真澄の氣ままな話 in 明光武道 深雪館

明光武道 深雪館 道場主のブログ

食制整体研究所だより 〜ガン予防からお風呂編1〜

氣まぐれ的に題材を決めてお送りしてますブログです。今日は、ガン予防のお話からお風呂編をシリーズでお話したいと思います。

日本の伝統的な習慣はスゴイ!

と改めて見直してもらえたらと思っています。

では、まず記事抜粋から。

 

日本人のお風呂習慣が?癌細胞を殺す

■癌細胞は毎日増殖する?
実は通常の細胞でない癌細胞の前段階の細胞は毎日、約3000~5000個も作られています。

その後、癌細胞が活性されるような癌細胞にとって居心地の良い体内環境でいれば、この細胞はどんどんと活性され、癌細胞が増殖します。

しかし、この細胞を除去してくれるのが、免疫細胞です!!
免疫細胞と、癌細胞は簡単に言うと正反対の状況を好みます。
それでは、癌細胞を死滅させるにはどうしたら良いでしょうか?

■癌細胞を死滅させる方法とは?

色々な情報がでていますが、一番簡単に実践できる事は、「身体を温める事」です。
体温を1度上げるだけで、免疫力は5~6倍になるという有名な言葉がありますが、癌細胞の敵は、免疫細胞です。
癌細胞を死滅させる温熱実験は沢山行われています。
温熱実験によって、何度で死滅するかは、色んな説がでていますが、有効なのは、「39.6度」と「42度」です。
つまり、39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅するという事です。

 

出典:世界が注目!!「癌細胞を死滅させていた」日本の習慣とは?
|国際医療 Specialist Moe!

 

このお風呂の話は、いろいろなところで話されています。

しかし、現代人の多くは風呂を入らないことが意外に多いですね。

ガンは、さらには多くの病は低体温から起こるといっても過言ではありません。

本来は、体温を高く保てるカラダを、自分でキープすることが肝要ですが、今の現代人には

それさえも難しい現環境があります。

添加物まみれの食事、放射性物質や化学物質、電磁波などまみれの環境、ひたすら金・名誉を求めての過度のストレスなど、キリがありません。それらは交感神経を緊張させ続け、体温を下げ、また免疫力を著しく下げ、病になりやすいカラダの環境を自ら作り出してしまっています。でも、現代人はそれを知ろうともしなければ、知っても自分は違うと思いこみがちです。

いかんサイクルですね。

 

これを改善し、自分で健康を維持していくには、上の原因を正していくしかないてすが、なかなかそう簡単にはという声が聞こえてきそうですね。笑

 

そこで、読者の皆さんがいつでも実践できるのが、この風呂に浸かる習慣です。現代人は、驚くほどに風呂に入らなくて、シャワーで済ますといった、ここでも西洋洗脳の残念さが蔓延ってます。便利なものは、必ずそれを補わないといけない事象があるわけです。

このお風呂に浸かる習慣は、オススメの健康法の一つですよ!

風呂に浸かることで、体温を上げて免疫力を高め、病原菌の力を弱める相乗効果を自ら作り出すことになるのです。

 

最後にいつも言ってることを書いておきますが、

この方法が絶対とか、これをしないといけないなどないのです。

上の風呂だって、もっとツッコンで言えば、そもそも自分で体温を上げれる状態、つまり運動の習慣の方がよりいいに決まってます。

運動することで代謝の高い筋肉を創り、常に体温を高く保てる自身にしておけば、いいわけですよ。

健康ということの、その真の理りを理解すること、そして実践することに意義があるのです。

そこを学ぶキッカケにしてもらえればと思います。

 

次回は、もう少し詳細を述べていきましょう。

今日はこの辺で。

 

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鎮坐瞑想8 〜脳科学の分野からと瞑想の意義〜

今日は瞑想のお話です。

 

今回は脳科学からの記事てす。

 

瞑想によって、短期的には、エネルギーの浪費を防ぐとともに、長期的には、種々の役割を担っている脳の各部位の構造を変化させていくことによって、瞑想は様々な恩恵をもたらしているのでは、と脳科学は説明しています。
もちろん、脳の構造や機能が完全には解明されていないのと同様に、瞑想によるメカニズムも完全に説明されているわけでありません。しかしながら、今後も脳科学からのアプローチは積極的に行われていくことになるでしょう。

参考文献
1. ↑ Jon Kabat-Zinn.「Wherever You Go,There You Are:Mindfulness Meditation in Everyday Life」New York:Hyperion,1994

 

 

前にも話した通り、私自身はあまり脳科学などは眉唾と思ってますし、これらのエビデンスは瞑想の副次的な効果と思っています。

ここでエビデンスを引用してるのは、あくまでブログ用の一般論としてにすぎません。

 

当道場の瞑想・禅で核としているのは

肚の鍛錬、臍下丹田の直接的な鍛錬を主とします。それは日本古来の氣の考えであり、

そして、人と大自然とがつながる大事な時間なのです。

 

日本人には、古より大宇宙、大自然を、神として畏敬し、またその下で宇宙・森羅万象の法則に則り大自然と共存し、秩序を守り力強く生きていた背景があります。

つまり現代の怪しい既成宗教の考えとは全く異なり、仏教伝来以前の古から国教であった神道は大宇宙・大自然の摂理であり、

日本では古来より素直にその恩恵への感謝の意から手を合わせ、神に祈る姿があったのです。

これは神、すなわち大宇宙、大自然と繋がる時間であり、究極の瞑想ともいえるでしょう。

 

その元で、自分と向き合い、そして見直し、そして閃き、開眼していく。

内省し、自らを正し、そして自分を知り、自分軸を確立して生きていく。その力が地球の一つの力となり、時代が前に進んでいく。

 

私が伝えたい瞑想は、上に書いたことが瞑想の大事な意義と確信しています。

少なくとも、当道場で伝えている明光武道式瞑想である鎮坐はそれを核として行うのです。

その過程を経て、得られる副次的な結果が上のようなエビデンスの例であり、それを目的にするのではないのです。自我、我欲を強く持して行う瞑想などの行為は、必ずや慢心や固執心に囚われてしまうことで、自ら地の底に落ちていってしまいます。

瞑想は何事にもとらわれないことです。ただただ座るのです。つまり惟神の心が肝要です。

 

今日はこの辺で。

 

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写真は六本木ヒルズでの講演。アカデミーヒルズ・アーテリジェントスクールでのテーマは瞑想のススメ。六本木ヒルズでは、この講演の他にアカデミーヒルズ・ライブラリーで朝活「モーニング・リフレッシュ〜朝瞑想〜」も毎週開催してましたので、マスコミの取材も来てたりと、注目の瞑想セミナーでした。

 

 

食制整体研究所だより 〜成分表示の落とし穴〜

今日は、現代社会の食の闇について。

 

私は現在は武道家代替療法家として活動しですが、その前は財閥巨大企業である某M物産グループの系列会社で、有機資材メーカーの本社営業部に所属してました。

ですので、農業や食の実情から、その裏側を見たり、聞いたりする機会は結構多くありました。

その中から、今回は食品の成分表示について

お話ししたいと思います。

 

皆さんが、普段購入してる食べ物、スーパーやコンビニ、デパートなどで一般的に購入したものの殆どが、実は危険なものが含有されてることを知ってる方はどれだけいらっしゃるでしょうか。

購入した食品には、必ず裏側などにその食品が構成されている原材料の成分表示表が印刷されています。

例えば、日本酒なら米、米麹、醸造アルコールというような具合に。

では、例として下の写真をご覧ください。

これは私の好きな日本酒の一つ、新政の純米酒エクリュというお酒です。

こちらの原材料の成分表示には、米、米麹だけ書かれてます。

これで問題ないですね。

ですが、そこに書かれてる文章を拡大してよく読んでください!

・使用しても表示する義務がない以下の添加物ー酸類(醸造用乳酸など)・無機塩類(硝酸カリウムなど)・酵素剤(アミラーゼなど)を用いることはありません。

上の文章が読めましたでしょうか。

そう、原材料にも関わらず表示義務がない危険な添加物がたくさんあるのです。

だから、日本酒を例に挙げると、一般的な◯桜やヨコヅナ笑・的な日本酒といわれる酒を飲むと、頭が痛くなったり、悪酔いしたりという経験が脳裏にあるのです。

それぞれの添加物の働きは、いちいち書くのが大変なので、いい機会ですがらご自分でどれだけ危険なものかお調べください。まぁ、直感的にカラダに入れてはいけないものとはわかるとは思いますが。

アルコールを肝臓で分解するのも大変で、それと同時にツマミも消化、分解しなくてはいけないのに、さらに一番厄介な添加物の毒を無毒化するために分解しないといけないとなると、肝臓のオーバーワークになり、その後どうなって行くは想像できるでしょう。

 

これは氷山の一角ですよ。

このように、例に挙げた新政はまじめに日本酒を作ってられますが、一般的な成分表示にこのような但し書きをしないといけないくらいに、殆どの食品成分表示には、ウソが多いのが現状です。製造に使われてる原材料でも、重量が5%に満たないものは、成分表示に掲載する義務はないのです。これは真剣に恐ろしい事実です。

ということは、遺伝子組み換え材料を使用してたとしても、5%以下なら表示する義務はないということですよ。

 

食の安全とはなんでしょう。

そう、それは信頼と思います。

この会社が作ってる品物だから、あの人が作ってるから大丈夫というブランド力は、購入する際の決めてになると思います。

ですが、その信頼度の高い大企業とされるところこそ、恐ろしい製造をしているのが現状です。上の成分表示義務をうまく利用して。利益至上時代、後世のことなど一切考えない現代社会・企業の闇です。

 

例えば、◯マザキパンの社長は、自社製品を決して食べませんし、自分の家族たちには絶対食べさせない話は、聞いたことないですか?

ふざけた、恐ろしい話ですね。

これを、マスコミ・CMで半ば洗脳のごとく自社製品は安全、美味しい、買ってくださいと刷り込んでいくのです。だから、コンビニなどで平氣で毒毒しいパンなど買っていく若人を見るたびに、後世が心配になります。

うちの道場グループでは、必ず食品を買う際に裏側の成分表示をいちいち見るように指導しています。これ、癖にするといいですよ!

 

昨日に医療保険のシーンを見ましたが、笑いました。今、2人に1人が癌になる時代、どう備えますか的なナレーションが流れた時、これを異常だと感じる人は、現在何人いるでしょう。

 

こんなに医学、化学、栄養学などが発達・充実

した現在なのに、癌などの病がうなぎ登り状態です。しかも2人に1人って、どんだけ〜!笑

 

もっと詳しく書くことはたくさんありますが、

自分の身体、自分の家族は

これからは自分で守っていく時代です。

情報や医師、他人任せにしていると、

マンマと彼らの思惑通りに医療利権らにお金を貢いだ末、無残にこの世を去ることになってしまうことにもなり兼ねますよ。

まぁ、これは敢えていうなら私見ですけどね笑。

 

いつもの言葉でしめますが、

これからは自分で調べて、自分の責任で

何が正しく、何がおかしいかを判断・選択して

有意義な人生を歩んでいってほしいと思います。

このブログが、なにかのお手伝いになってれば何よりですが。

 

今日はこの辺で。

 

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写真は日本酒 新政。

大体の商品には裏側に、その食べ物の成分表示が示されてあります。

道 〜映画「日日是好日」より〜

いきなりですが、私は映画が大好きです。

時間に隙あらば、映画を観に行ったり、Amazonprimeなどで色々な作品を見たりしてるくらい好きです。

ホラーの類は観ませんが、その他のジャンルは大体観てます。

 

それで、今回は映画の話として

最近で非常によかった映画の一つ・日日是好日を観た感想を語りたく思います笑。

 

この映画は、茶道を通してある女子大生が自分の生きる道の意義を探していく過程を、非常に心地よい流れの映像になってます。樹木希林さんの生前最後の作品なのかな?なんともいい味で、夢中になりあっという間に終了してしまいました。

 

そんな映画の中の茶道のお稽古シーンで、武道家の私にも同じく通ずる言葉が出てきます。

茶道を初めて学ぶ女子大生たちが、稽古の作法や所作について、頭で理解しようと質問をし続ける。

すると、茶道師範の樹木希林さんは言う。「意味なんてわからなくていいの。お茶はまず形から。何回も繰り返してカラダでまず覚えるの。そうして先に形をつくっておいて、その入れ物に後から心が入るものなのよ。」それに対して生徒が「それって形式主義じゃないですか?」との反論。先生は「なんでも頭で考えるから、そう思うのねえ」と受け流すシーン。

これは武道でも同じこと。

例えば氣を学ぶにあたっては、現代の大方の人たちはすぐ精神的なメソッドや理論ばかりに目を向けます。

が、違う❗️と。まずはその氣を宿せるだけの入れ物、つまり身体を創りあげないと心身のバランスが崩壊するのです。心身一如という東洋医学の言葉があり、古神道では霊体一致という言葉があるように、ここをわかる人が少ない。どうも現代人の多くは理論を勉強して、頭でわかってるつもりが実際はその経験もなく、いざとなったら何もできないというようなことが多い。

だからこそ、形である経験が必要なのです。

たからこそ、私は武道を通して実践を通して氣を伝えてるのです。暗示的、オカルト的な催眠術の類の摩訶不思議なものとは敢えて一線引いて、武道のリアルな氣を感じること、そしてその延長線上に氣のいろいろな可能性があること、まず最初に諒解できるように。このことは、また別の時にでも語ります笑。

 

こんな意義深いシーンもありました。

「世の中にはすぐわかるものと、すぐわからないものとがある。すぐにわからないものは、長い時間をかけて、少しずつ氣づいてわかってくる。」と。

今の世の中は、西洋科学的な、理論的な枠に囚われて、すぐに結果を欲しがる。その過程の重要さや学びの重要さもわからず、理論・理屈だけを吐く。意義ある過程があるから重厚な結果を産み出すことを、心身的にわかってない。肚からわかってない。

これでは、ものごとの真はなかなかわからない。

 

茶道にしても、武道にしても、その他華道など道とつく、日本の伝統は、極は同根なのだ。

と改めて感じた映画でした。私にとってはね。

 

また、私的なことですが

母が裏千家の茶道師範だったのもあり、樹木希林さんの振る舞いが、まるで生前の母を見ているようで、最初から涙ぐみながら微笑ましく観てました笑。懐かしい香りがする、本当に心地いい流れの日本映画でした。こういういい映画がもっと増えればいいのに。くっだらんホラー映画やなんの意味もない暴力的な映画なんか作る時間や金があるなら笑。あ、カメラを止めるなは、ホラーでなくて、コメディ映画で面白かったですけどね笑。

映画は、その意義やフィルターを通すことをわかって敢えて観るには、非常に勉強になること、自分の携わる世界以外のことや、心を豊かにする時間と私は思ってます。まぁ、早い話がシンプルに映画が好きなんですわ笑。

 

今日はこの辺で。

 

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食制整体研究所だより 〜白血病と牛乳のこと〜

今日から三月。春到来ですね。

 

今回は池江選手の白血病について少し私見を述べたい思います。

その原因の一つとして考えられる食生活について、自然医学の権威である森下医師の記事を引用して、話したいと思います。

以下、抜粋。

 

琉球新報「肉食・乳食は逆転」

〜伝統的食文化の尊重を〜

哺乳動物とは、文字通り一定期間、母乳を与えて乳児を成育させる種属を指す。
ある程度成長し、自ら食物を摂取できるようになれば乳離れするのだが、離乳後の成体が、再び乳汁を
求めるような哺乳動物は、文明人以外には居ない。
文明人とは、生涯、乳離れ出来ない無限哺乳動物のことなのだろうか?

西欧諸国の寒冷牧草地域では、農作物の栽培は難しい。
牛や羊に牧草を食べてもらい、その乳汁や肉を食糧とする以外に、生きる術は無かった。
かくして荒涼たる風土の上に肉食・乳食文化圏が形成された。
一方、東洋の高温多雨地域では、豊穣(ほうじょう)な穀物や野菜に恵まれ、土に根をおろした穀菜食
文化圏が出来た。
我々が肉・乳食(貧困的食形態)を真似る理由は、西洋コンプレックスに他ならない。

ところで、日本人の九割は、牛乳飲用後、腹痛や下痢を起こす。
それは牛乳中の乳糖を分解する酵素ラクターゼが存在しないからである。
乳児期には必要だったラクターゼも、離乳と共に生理的に消失するのが正常なのだが、これらの正常者
には「乳糖不耐症」とか「ラクターゼ欠乏症」の病名が与えられる。
乳食文化圏の少数者以外、異常というのだ。これは世界の成人の大多数を異常と言っているに他ならない。
西洋価値観の乱暴な押し付けで、主客転倒もいいところ。
寒冷牧草地域の彼らこそ「ラクターゼ無限分泌症」とでも呼ばれるべき異常体質者なのだ。

また牛乳の継続飲用が、歯や骨などいわゆる硬組織の脆弱化につながる現象を、私は二十年前の拙著
『生まれてからでは遅すぎる』で指摘した。1983年、コーシェがその謎を解き明かした。
氏は、ラクターゼ分泌群と非分泌群に対して、それぞれ「Ca(カルシウム)」単独」と「Ca+乳糖」投与時
におけるCa吸収の比較実験を試みた。

その結果、「Ca単独」では二群間に差無し。
だが、「Ca+乳糖」投与においては、前者のラクターゼ泌群が161%と増加するのに対し、後者では逆に81%
に減少した。つまり、ラクターゼを持たない一般成人の場合、乳糖とCaとが共存する牛乳を飲むとその乳糖
によってCa吸収が阻害される、という次第である。

昨今の子供達が、骨折しやすく、虫歯になりやすい理由も、これで解けた。
同時にご老人や骨粗鬆症のCa供給に牛乳を―という話も、実は日本人では逆効果になりかねないのだ。

なお、私どもの「牛乳飲用本数別の慢性病羅患率調査」では、その飲用本数が増えるに伴い、腫瘍性疾患や
白血病の多発傾向が見られた。これは「牛乳中に白血病ビールス検出」フェラーの報告と関係があるだろう。

わが国には、食品分析的栄養学の低次元から、乳離れ出来ない医学者も少なくないが、最良の食生活には、
低次元栄養学より「伝統的食文化の尊重」こそ賢明の策、というべきだろう。

医学博士 森下敬一

 

上の記事からも、食生活、特に牛乳について

言及されている。

日本では、この牛乳の神話がいまだに信じられてる現実に辟易する。

これは戦勝国米国の策略であることは明らかな背景がある。

そもそも日本には元来玄米に味噌、四方を海に囲まれて海藻や魚介類など、また土は肥え旬の野菜も多く獲れた栄養豊富な素晴らしい食文化を持つ。にも関わらず、栄養学というフォイトの嘘に絡ませられ、西洋食・西洋文化を強引に取り入れてから、食事情、農業事情や日本文化が変えられ、現在の生活習慣病なるものが、うなぎ上りに増え、今もなお増え続けている。

百歩譲って、こんなに医療や栄養学、科学が発展してるのであれば、現代人の生活は、健康で快活でないとおかしい。だが、現実はその全く逆だ。それに氣づかないようマスコミやスリーS政策などで関心を奪い、今では大事なことには何も考えない、考えられない状況にさせられている。これは陰謀論でもなんでもなく、普通に考え、調べればわかってくることだ。だが、耳や目にに蓋をして今が楽しければそれでいいとの惰性感覚で、未来も何もなく、今さえ、自分さえ良ければそれでいいと過ごしている現代の人々が大半。

話戻して、米国は自国の小麦を当時の日本に消費させるために、大量輸入させ、それの掛け合わせで牛乳を推奨させた。日本人に牛乳が合っていないのは、上の記事で明らかなのに、舌からも洗脳された現代人は、上に書いたようにそのことに耳を貸さないし、向き合いもしようとしない。

 

そもそも病は、複数の要因からその症状が起こります。

だから、乳製品だけが原因ではないにしても、それを含む食生活が大きい要因の一つではあるでしょう。

もちろん精神的なストレス、オーバーワークを超えた練習、過度の心身疲労など様々な要因が重なり今回の症状となったと思われます。

 

それを、おそらく治療として現代西洋医学から抗癌剤一つで治療するのは、あまりにも医療利権を盲信しすぎですし、そもそもなぜそのようになったかの原因をまず突き止めないと、対症療法では完治や復帰には遠い道のりともなってしまいます。

抗癌剤を製作した医師たちが自分たちがもし癌になったら、この薬剤を使うかとの質問に、決して使わないとの答えがあったことを知っていますか?伝統医療的処置を望むとの声もあったと。これは表に出ていない話です。でも、調べればわかる事実です。

 

また骨髄移植に関しても、未だ腸造血説は信じずに骨髄で造血すると信じきっている現代西洋医学

もちろんこの世に絶対的な方法はないが、それでも本当に復帰させたいのなら、近くにいる人があらゆる可能性を、西洋医学だけでなく伝統医療や東洋医学、それが合わさった統合医療など本人に正しく理解させ選択させることが、1番の最も早い治癒の方法といえよう。

まずは、池江選手の復活を祈念してやまない。

 

あまりに題材が大きすぎて、複雑な要因が絡み合ってて一つにまとめれないので、概略だけ投げかけましたが、白血病の診断自身にも疑問もある。そもそも白血病は血液の癌なのか?

さらには有名人の癌治療は、現代医療利権のプロパガンダになるからだ。

この辺についても、またゆっくり書いていきたい。

 

今日はこの辺で。

 

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日本拳法回顧録 〜三段戦へ突入編 その1〜

久しぶりに日本拳法の続きを。

 

三段戦が始まったシーンからでしたね。

呼び出しがあり、試合場に入ります。

日本拳法総合格闘技のパイオニアとはいえ、日本武道です。そこは、礼に始まり礼に終わります。試合場へ入場するとき、試合の時、終了時、退場時と礼をします。

 

古代相撲の流れを汲むともいわれている日本拳法は、試合時の礼も蹲踞して拳を地面に下ろす形をとることでも独特です。

ちなみに古流柔術、空手、柔道などベースに澤山宗海宗家が創始した実戦総合武道・格闘技の  日本拳法。特に自由に当身や投げなどを行えるよう独自の防具を考案し、実戦格闘技として昭和初期に完成した背景を持つ喧嘩拳法とまでいわれた日本拳法。その普及に初期から携わったのが、宗家の右腕と謳われマテン(天満)の中野満・ナカノマンと言ったら、ヤクザも避けて通るといわれた中野満・ナカノミツル先生(洪遊会本部道場創設者)で、その歴史ある本部道場で縁あって、幼き頃から育ったのが私でした。当時は伝説の拳法家が多く、世界チャンピオンの中島さんや日本チャンピオンの島田さん。伝説の松永さんなど、当時は歴代のチャンピオンやトップ選手が所属していました。そしてその中島さんはじめ数々の拳士を育てあげた名師範・奥瀬先生や私の拳法の師匠である岡田兄も含め、史上有名な日本拳法家は殆どが、この本部道場出身です。

だからではないですが、その時代の日本拳法を知ってる、経てきた私には、最近のスポーツ化したというか、少し風変わりした現代日本拳法には正直興味が薄れているのも事実ですね。

 

話は少し横にいきましたが、戻して

最初の相手は偶然にも伊都高校・高校生でした。前にも書きましたが、高校のクラブではなく道場から出場してる私は、相手が殆ど学生OBや社会人が多く、同年代の高校生とは戦うことは、特に昇段試合では少なかったので笑。

 

試合が始まり、高校日本一を目指してる私にとって、同じ段の高校生は敵ではなく、瞬殺のごとく二本先取して一人目を抜きます。勝ったということね。ちなみに極め技は突き面という顔面ストレートと、銅回し蹴りというキックです。

 

そして、連続二人目の相手は大学生でした。どこの大学かは忘れましたね、流石に笑。

私よりやや大きかった記憶があります。

なんせうん十年前ですから、記憶が笑。

一人目を簡単に片付けた私は、まだ体力は十分残っており、逆に身体も温まって絶好調な二人目でした。でも、もちろん相手は体力を使ってないピチピチに元氣な状態の二段選手を相手にするので、氣合いはイヤでも入ります。

さぁ!

 

今日はこの辺で。

 

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日本拳法総合格闘技のパイオニア

投げ倒した相手に、押さえ込んでパンチ、キック、踏み蹴り、絞め技、関節技が許されます。

危険性が高いので、本数制を導入されています。屁理屈なしの、実際に殴り合う実戦性の高さがリアルに強さの証明ですね。

 

 

【お知らせ】伝統医療のシンポジウム 〜心と体の健康のための伝統医療〜

番宣ならぬイベント宣伝です。

伝統医療のシンポジウムです。

https://www.kokuchpro.com/event/dentoiryo/

 

モンゴルの伝統医療では、ダライ・ラマのような存在であるDr.ハンバラマ・D・ナツァグドルジ(モンゴル国名誉医師)をはじめ、これまた有名な、"真実"を伝えるトンデモ革命家?笑の内海聡医師らが登壇する、伝統医療を知りたい方々にはプロ、アマ問わず滅多にない絶好の機会です。

興味ある方々是非、ご参加ください。

我々明光武道 深雪會グループも応援してます!

 

詳細は運営元のNPO法人 薬害研究センターで、上のアドレスへアクセスしてください。

 

今日はこの辺で。

 

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