神田真澄の氣ままな話 in 明光武道 深雪館

明光武道 深雪館 道場主のブログ

沓島・冠島 遥拝祭ならびに深雪會 月次祭。

本日は京都・丹後の沓島・冠島の遥拝祭並びに深雪館 道場神床の月次祭を合わせて道場行事として行わせていただきました。

 

古神道では、国祖の大神が沓島・冠島に御引退され陰から三千世界を守護されたと伝えられてます。

今から十数年前に、師である難波先生や兄弟子の森兄らとともに船で沓島遥拝の後、冠島に上陸して参拝させていただきました。人が上陸できる島ではないので、古神道の大本に伝わる歴史を想うと胸がいっぱいになったのを今でも覚えてます。

不思議にも、参拝前の夜に、初めて行くにも関わらず、夢でまさしく沓島・冠島をみてたので、当日の参拝時には声を出して驚いたのを覚えてます。深い意義を感じるとともに、ただただ感謝でした。

 

その感動を肚に、本日も世界平和を祈願し、明光武道を通して貢献できるよう腹帯を締め直しました。できることから実践・発信していきたく思っています。

 我々はこの古に存在した氣の文化・武道を通して、古の真の教えを伝えていきたく思います。

 


オマケ

恒例の本日のお神酒は前に載せた、いただいた栄光富士サバイバル純米大吟醸 超限定品。栄光富士らしい濃い感じで旨味もしっかり、少しのフルーティ感と絶妙な味。馬勝った笑。

 

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明光武道 深雪會 神床

 

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出口王仁三郎聖師の御作品より