昨今、坐禅や瞑想が注目を受けていますね。
海外の方が、日本よりも興味深く注目してますし、有名大学や専門機関などで研究されてます。もちろんビジネスマンを中心に実践されており、人口も増え続けてるようです。
海外ではよく聴くマインドフルネス瞑想。ひらたくいえば坐禅瞑想から宗教色を拭い去ったメソッド化した瞑想と云われてます。
直訳では"念"ですが、今の状態に意識を向けることというのが一番わかりやすいですかね。
そもそもは医学的な観点からMITのジョン・カバット・ジン博士が慢性疼痛患者や精神症の患者対象に実践された背景があり、それがマインドフルネスストレス低減法とされたのが発祥と云われてます。
瞑想は副交感神経を優位にして、ストレスホルモンの分泌抑制や免疫活動を高めることにも大いに効果が見込まれます。
坐禅・瞑想は、医学的観点からだけでなく脳科学から衛生医学、予防医学など遺伝子に至るまで研究は進んでいます。
まだまだ話は続きますが、第一弾はこの辺で笑。
深雪館では月一坐禅会を開催しています。純粋に自分を高めるメソッドとしての禅・瞑想を正しく学んで実践してもらう、月一定例講座で自分を見つめ直す習慣をつけてもらうのを目的とした坐禅会です。詳しくはHPに掲載してますので、是非一度体験してみませんか!
雑誌ブルータスより