神田真澄の氣ままな話

明光武道 深雪館 館主のブログ

坐禅瞑想 〜その三〜

既成概念と閃き。

 

前回に引き続き、脳と瞑想の関係について。

特にこの記事は、海外やビジネスマンを筆頭に学生や一般の人たちにまで役立っている内容だと思います。

 

私自身、以前に六本木ヒルズにあるアカデミーライブラリーにて朝活をテーマに「モーニング・リフレッシュ〜朝瞑想〜」を出社時間前の7時〜8時で朝活セミナーを開催してました。

参加者は毎回20名ほど入る部屋でおこなわれ、一般ビジネスマン・OLから大学教授や弁護士さんなど様々な職種の方々が通ってられました。好評で毎季節3タームくらい開催したかと思います。

 

それだけ注目を集めだしていた瞑想。

瞑想は自分の今までの経験・常識から出来上がった既成概念を打破するには非常に有用なメソッドです。確かに経験、学者を基に自身で創り上げたデータは大事なものですが、その既成概念に囚われすぎると、また新しい純粋な発想を自分で無意識に既成概念の枠にはめ込み、可能性を自ら潰してしまうことも多々ありえます。

 

瞑想をすることで、脳内の整理、そして既成概念に囚われない自由な発想をドンドン出す。

それは瞑想が発想や閃きなどに関連する大脳辺縁系・海馬に刺激を与えることが立証されてることからもわかります。

 

単純に朝一に頭をリセット、リフレッシュして会社に出社するだけでも仕事の能率は上がります。

実際に六本木ヒルズで開催してた朝瞑想・モーニングリフレッシュは、体験者からの意見も大好評でした。

 

先ほどの話をもう少し詳しく書くと、

既成概念を司る大脳新皮質。PCでいうデータベースのような箇所で、今までの経験・学習により蓄積されたデータが詰まってます。

一方、閃きや直感を司る大脳辺縁系。皆さんもよく知る海馬などがある本能的な分野です。

坐禅瞑想で刺激するのは、その新皮質ではなく辺縁系を直接的に刺激するので、いわゆる頭で閃いた案を、データベースからどうせ実現しないと思って、その閃きをダメにしてしまう回路を打破していくのが瞑想でもあります。かなり簡易に話してますので、ショウモナイ揚げ足とりは放っておきますが、瞑想を継続していくことで、その発想を常識で潰すのではなく自由に発信していける脳の状態を創り上げていくのです。

 

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 写真は六本木ヒルズで開催されてたモーニングリフレッシュ・朝瞑想。