神田真澄の氣ままな話

明光武道 深雪館 館主のブログ

宿便のはなし 〜その七〜

前回の宿便シリーズの続きです。

 

今回は悪の根源たる宿便を造らないようにするにはどうするかについての続きを書いて行きましょう。

ただこの世に絶対のメソッドはないので、よく自分で考えて、参考にしてもらえたら自分のライフスタイルに合わせてやってみてください。

これも自然療法の1つのメソッドです。

 

宿便を造らないようにするには

◯食の選択

◯調理

◯食べ方

 

この3つが宿便を造る、造らないに関わるキーワードです。

前回は2つめまで話しましたので、今日は食べ方について説明したいと思います。

 

上記の食の選択や調理の話は情報も多いですが、食べ方について発信してるのはまだ少ないように思われます。まぁ、昔ながらの方法ともいえますし、おじいちゃん、おばあちゃんやお父さん、お母さんからよく言われた言葉でもありますからね。

 

それは、ゆっくり食べること。

こう書くと、な〜んだ笑と言われそうですが、

早とちりですよ。

ゆっくり食べるということはどういうことか、

それは、口内で食物をすり潰すことに目的とするのではなく、唾液と食物をしっかり混ぜ合わすことにあります。

なので、よく噛みなさいとは少し意味合いが違います。

食物は究極すり潰す物理反応のことではなく、唾液と混合して化学反応を起こし、つまり消化反応を開始させた形で胃に流す働きがあるのです。

そう、咀嚼は唾液と混合させる化学反応が肝心なのです。すり潰すことを目的にすると、いずれは歯が消耗・損壊していまいます。よく噛む運動を広めた海外の著名な方が、後に言語障害になった話もありますね。

 

話戻して

唾液には消化酵素が多種含まれます。

消化は胃から始まるのではなく、口内ですでに開始されてるのです。

食物が口内に入り、唾液が分泌されるとデンプンの膨張作用のロダンカリや、消化酵素のプチアリンが働きだします。

そしてなによりも唾液を出す中で一番大事なことが、あるホルモンの分泌です。それが若返りホルモンの1つであるパロチンです。

 

次回はこのパロチンの効能や、分泌箇所などもう少し掘り下げていきますね。

 

今日はこの辺で

 

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