今日は、現代社会の食の闇について。
私は現在は武道家、代替療法家として活動しですが、その前は財閥巨大企業である某M物産グループの系列会社で、有機資材メーカーの本社営業部に所属してました。
ですので、農業や食の実情から、その裏側を見たり、聞いたりする機会は結構多くありました。
その中から、今回は食品の成分表示について
お話ししたいと思います。
皆さんが、普段購入してる食べ物、スーパーやコンビニ、デパートなどで一般的に購入したものの殆どが、実は危険なものが含有されてることを知ってる方はどれだけいらっしゃるでしょうか。
購入した食品には、必ず裏側などにその食品が構成されている原材料の成分表示表が印刷されています。
例えば、日本酒なら米、米麹、醸造アルコールというような具合に。
では、例として下の写真をご覧ください。
これは私の好きな日本酒の一つ、新政の純米酒エクリュというお酒です。
こちらの原材料の成分表示には、米、米麹だけ書かれてます。
これで問題ないですね。
ですが、そこに書かれてる文章を拡大してよく読んでください!
・使用しても表示する義務がない以下の添加物ー酸類(醸造用乳酸など)・無機塩類(硝酸カリウムなど)・酵素剤(アミラーゼなど)を用いることはありません。
上の文章が読めましたでしょうか。
そう、原材料にも関わらず表示義務がない危険な添加物がたくさんあるのです。
だから、日本酒を例に挙げると、一般的な◯桜やヨコヅナ笑・的な日本酒といわれる酒を飲むと、頭が痛くなったり、悪酔いしたりという経験が脳裏にあるのです。
それぞれの添加物の働きは、いちいち書くのが大変なので、いい機会ですがらご自分でどれだけ危険なものかお調べください。まぁ、直感的にカラダに入れてはいけないものとはわかるとは思いますが。
アルコールを肝臓で分解するのも大変で、それと同時にツマミも消化、分解しなくてはいけないのに、さらに一番厄介な添加物の毒を無毒化するために分解しないといけないとなると、肝臓のオーバーワークになり、その後どうなって行くは想像できるでしょう。
これは氷山の一角ですよ。
このように、例に挙げた新政はまじめに日本酒を作ってられますが、一般的な成分表示にこのような但し書きをしないといけないくらいに、殆どの食品成分表示には、ウソが多いのが現状です。製造に使われてる原材料でも、重量が5%に満たないものは、成分表示に掲載する義務はないのです。これは真剣に恐ろしい事実です。
ということは、遺伝子組み換え材料を使用してたとしても、5%以下なら表示する義務はないということですよ。
食の安全とはなんでしょう。
そう、それは信頼と思います。
この会社が作ってる品物だから、あの人が作ってるから大丈夫というブランド力は、購入する際の決めてになると思います。
ですが、その信頼度の高い大企業とされるところこそ、恐ろしい製造をしているのが現状です。上の成分表示義務をうまく利用して。利益至上時代、後世のことなど一切考えない現代社会・企業の闇です。
例えば、◯マザキパンの社長は、自社製品を決して食べませんし、自分の家族たちには絶対食べさせない話は、聞いたことないですか?
ふざけた、恐ろしい話ですね。
これを、マスコミ・CMで半ば洗脳のごとく自社製品は安全、美味しい、買ってくださいと刷り込んでいくのです。だから、コンビニなどで平氣で毒毒しいパンなど買っていく若人を見るたびに、後世が心配になります。
うちの道場グループでは、必ず食品を買う際に裏側の成分表示をいちいち見るように指導しています。これ、癖にするといいですよ!
昨日に医療保険のシーンを見ましたが、笑いました。今、2人に1人が癌になる時代、どう備えますか的なナレーションが流れた時、これを異常だと感じる人は、現在何人いるでしょう。
こんなに医学、化学、栄養学などが発達・充実
した現在なのに、癌などの病がうなぎ登り状態です。しかも2人に1人って、どんだけ〜!笑
もっと詳しく書くことはたくさんありますが、
自分の身体、自分の家族は
これからは自分で守っていく時代です。
情報や医師、他人任せにしていると、
マンマと彼らの思惑通りに医療利権らにお金を貢いだ末、無残にこの世を去ることになってしまうことにもなり兼ねますよ。
まぁ、これは敢えていうなら私見ですけどね笑。
いつもの言葉でしめますが、
これからは自分で調べて、自分の責任で
何が正しく、何がおかしいかを判断・選択して
有意義な人生を歩んでいってほしいと思います。
このブログが、なにかのお手伝いになってれば何よりですが。
今日はこの辺で。
写真は日本酒 新政。
大体の商品には裏側に、その食べ物の成分表示が示されてあります。