神田真澄の氣ままな話 in 明光武道 深雪館

明光武道 深雪館 道場主のブログ

【TOPICS】出口王仁三郎聖師 耀わん展

11月22日より、静岡県浜松市にて出口王仁三郎聖師の御作品・耀わん展が開催されます。

 

神人とも大巨人とも世界改造業者ともいわれた古神道の大本 出口王仁三郎聖師。

かの合氣道の開祖・植芝盛平翁が、出口王仁三郎聖師に師事し、その真髄を学び悟らされ合氣武道を創始し与えられた事実をご存知の方は多いでしょう。

そして明光武道も、また然り。

 

その大宇宙、大自然の摂理・真理を万人に知らしめるごとく、その経綸の大事な一つとして精魂込め心血を注がれた聖師の手びねり楽焼茶碗である耀王完。(わん・王完の一字)

世界でも最高峰の芸術として讃えられ、耀わん展はパリ、ニューヨーク、もちろん日本など世界各地で開かれてます。

 

今回の耀わん展ではその他、書などの御作品も合わせて展示されます。

芸術は宗教の母と伝えられたその真意は。

まずは自らそれを感じてください。

この絶好の機会に是非、御拝見に行かれては❗️

 

詳細

場所:クリエート浜松 (静岡県浜松市中区早馬町)

日時:11月22日から25日9時30分より18時まで

         ☆最終日の25日は13時まで

入場:無料

 

f:id:miyukikan:20181112191150j:image
f:id:miyukikan:20181112191146j:image

写真は出口王仁三郎聖師の御作品。

上は耀王完(わん) 「歌垣」。

下は書で、「至誠」。

 

【関西地区開催決定】氣の体験会

毎年恒例の氣の体験会ですが、

関西地区にても開催が決定しました。

普段は東京中心の講習会で、遠方から参加してくださったりという状況だったのですが、今回は関西地区にて久方に開催の運びとなりました。是非この機会に体験ください。

 

以下詳細です。もっと詳しい内容は事務局まで連絡くださいね。

では、コピペ失礼笑

 

健康にとって、どういうものなのかを知ってもらうキッカケとなる講習会です。
明光武道は、日本古来の神道文化と東洋武術の大成した意拳を基に、日本の古に存在した大自然と人とを結ぶ氣の武道、そして氣の文化の復興・再生として、発展させ伝えている最も古くて最も新しい日本の氣の武道です。
誰でもどこでもできる武道式の瞑想や運動法、そして日本伝統食と皇漢医学から生まれた食制体型理論や断食について、各概論を通して自分自身で氣を高めていくことで健康、強健な心身を習得していく方法を学びます。
体験会内容
・明光武道とは
・正想/正食/正体の概論
・武禅、坐禅、臥禅の実践
・氣の交流体験
氣の体験会は、一人一人のお顔を確認しながら進めたいのもあり、毎回少人数制で開催しています。もう既に申込入ってます!残席僅かです。

以下詳細です。

ご希望の方は事務局まで。先着順満員なり次第締め切りしますことご了承下さい。


◎氣の体験会
日時:12月15日(土) 10時〜12時
場所:神戸周辺
服装:締め付けない楽な服装(自由)
注意:少人数完全予約制になっておりますのでキャンセルはご遠慮頂けますようお願い致します。
詳細は事務局info@miyukikan.comまでご連絡下さい。

 

f:id:miyukikan:20181026093708j:image

写真は鳥取道場での地域イベントで開催された氣の体験講習会のシーン。下は香積師範代の氣の体験デモストレーション。

 

運動と免疫 〜脳と運動、大腿筋の関係〜

今日は運動と免疫のお話です。

 

まずは、瞑想の記事同様にエビデンスがある話から紹介してから、氣の武道の観点からお話ししたいと思います。

 

以下、抜粋

 

「週3以上、合計時間150分」が目安 運動と認知症予防〈週刊朝日

 

西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。死ぬまでボケない「健脳」養生法を説く。今回のテーマは「運動と認知症予防」。

*   *   *
【ポイント】
(1)運動が認知症の発症のリスクを低下させる
(2)1週間に中程度の運動を150分間
(3)朝から晩までこまめに動くことが大切

 世界保健機関(WHO)などが推計して9月に発表した報告によると、2016年時点で18歳以上の世界の成人のうち、27.5%の14億人以上が運動不足なのだそうです。日本では35.5%に上るそうです。世界の平均より運動不足の人が多いんですね。最近、健康を気にしてランニングなどをしている人が増えているようですが、まだまだということでしょう。

 で、運動と認知症の関係ですが、長期かつ定期的な運動が認知症の発症のリスクを低下させることが明らかになっています。さらに認知症の進行を抑制する効果もあるらしいのです。

 運動は動脈硬化の危険因子を軽減しますから、動脈硬化などで起きる脳血管性の認知症予防に効果があることは想像できます。それだけでなく、アルツハイマー認知症についても、運動が脳の老化や神経変性を回復させる効果があるらしいと言われているのです。

 いつもながらですが、がんの予防と比較してみましょう。がんの予防のために適度な運動がよいというのは、世界的なコンセンサスです。12年に米国対がん協会が公表した「がんサバイバーのための栄養と運動のガイドライン」によると、こうなっています。

「成人の場合、1週間に中程度の運動を150分間、または、強度の運動を75分間(または両者の組み合わせ)を、できれば1週間を通して偏らないように行いましょう」

 この「1週間に中程度の運動を150分間」というのがポイントです。認知症の専門家が共同執筆している『認知症ハンドブック』(医学書院)にも、予防のためにウォーキング、ハイキング、水泳といった運動をあげたうえで、「これらの活動を週に3回以上行い、1週間の合計運動時間として150分以上を目標とすることが推奨される」という記述があります。

中程度の運動とは、早く歩くウォーキングなどで、強度の運動とは、かけ足やジャンプなどです。

 継続できる程度の力が筋肉にかかり続ける運動は、酸素を使って脂肪などを消費するので有酸素運動といいます。これに対して瞬間的に強い力を出すときには、グリコーゲンなどが酸素を使わずに分解されるので無酸素運動といいます。

 中程度の運動とは、有酸素運動が中心になる体の使い方ということになります。

 私自身は、特別にウォーキングなどをやっているわけではないのですが、仕事のときに回診から始まって、頻繁に病院の中を歩き回っています。エレベーターやエスカレーターは使いません。階段を早足で上ったり下りたりしています。

 自分の毎日の行動を見直してみれば、けっこう運動しているはずです。その運動量を増やす工夫もできるのではないでしょうか。部屋でゴロゴロしているのではなく、朝から晩までこまめに動くことが大切なのです。

 1週間150分、単純に動こうと思ったら苦痛です。ご自身が楽しんで運動できる方法をうまく考えてみてください。

AERA 2018年10月19日号

 

運動の脳への効果は以前、筑波大学の征矢教授の実験も有名です。

心拍数の低い運動と脳の関係、特に海馬への好影響の実験結果が確認されました。

海馬は大脳辺縁系にある認知力を司る大事なところです。アルツハイマーでも皆さんよくご存知でしょう。

この場合の心拍数の低い運動とは、心拍数が90〜100/分の運動、つまりウォーキングの少し早いくらいの程度です。

この心拍数の低い程度、中程度の運動が脳に直接的な刺激を与えると報告されています。

身体に負担をかけない程度の運動習慣は、心身にさまざまな好結果を齎してくれます。

 

拙著「立つだけ!医者いらずの太もも力」でも書きましたが、立つだけの運動もこの効果を高く期待できます。これは東洋武術の練習法から、武医同術の考えを基に養生的に実践することで、人間にとって一番大きい筋肉の一つである太ももを含む下半身を使って運動することにより、心拍数はそんなに上がらずとも血流量はマラソンランナーのそれに近い量が循環するという画期的なメソッドです。

上の実験からもわかるように、この運動メソッドは脳に直接的に刺激を与えることができるとされています。

 

理論はさておき、まずは自身で体感してみることです。

免疫学の世界的権威である安保博士も、免疫と運動についての重要さを何度も発信されてました。そのメカニズムは、下の講演でもお話した内容てす。

興味ある方、いろいろ体験会や講演会など開催してますので、まずは体感!参加してみてください。

 

今日はこの辺で。

 

写真は恒例のNPO法人薬害研究センターにての勉強会。テーマは氣と運動と免疫。皆、真剣!

 

秋の坐禅・瞑想会

番宣ならぬ、会宣です笑。

 

11/3の文化の日坐禅・瞑想会イベントが大手フィットネスグループのゴールドジムとコラボ開催として決定しました。

 

瞑想は海外はじめ、日本国内でも注目を浴びてきたメソッド。著名人など継続される方も増えており、その効果の高さが謳われてます。

坐禅瞑想は、自分と向き合う貴重な時間となります。
自分をリセットさせる、自分を見つめ直す、自分の軸をきめる、ただ欲望から離れて囚われない自分の時間を持つ、
ただ座ってリラックスするなど、まずは一度キチンと坐禅瞑想の方法を学んで実践してみませんか。

今回のイベントでお教えするのは、氣の武道:明光武道より、純粋に自分自身を高める武道メソッドとしての坐禅瞑想です。なにかを始めたい秋の季節。坐禅・瞑想のイベントを通して、この機会に始めてみましょう!

日時:11/3(土・祝) 12時〜13時30分

場所:ゴールドジム表参道

定員:30名


詳細・お申込みは、事務局info@miyukikan.comまでお願いします。

 

f:id:miyukikan:20181026103707j:image

 

日本拳法回顧録7 〜史上最年少記録樹立編〜

久しぶりに日本拳法の話をしましょう。

前回の全国高校選手権から、さらなる目標を立てて青春したお話です笑。

 

全国高校選手権大会が終わり、抜け殻になってた私…ではなく、その日に悔しさのあまりに全国制覇に等しい記録を作ったる!と決心します。

当時は高校生では最高段位のほとんどが二段でした。日本拳法ては、実際に連続で勝たないと、引き分けも全部負けとして扱われて昇段できません。リアルに戦って、勝たないとダメなのです。それも、無差別で。

私の時代は高校のクラブ所属生徒は、日本拳法高校連盟傘下なので、昇段など基本的に高校生同士で戦います。まぁ、当然ですわな。

でも、私は道場所属なので下は高校生から上は大学生や社会人とも戦うことになります。はっきり言って不利ではありましたね。

 

でも、壁が大きいほど燃えた青春時代は、この世代では前人未踏たった高校生三段へ挑戦することを目標にしたのです。しかも、道場から出場するので戦う相手は高校生から大学生、社会人と様々で普通よりもさらに超難関です。

 

ということで、高校最後の夏は、進学校にいながら受験命ではなく、拳法命で練習三昧の日々になっちゃったのです笑。

友人たちが、図書館や予備校に通って勉強してる間、私は公園や道場に通って練習に勤しんでました笑。

受験も青春の一つですが、高校の時にしか達成できないこともあると思っていたので、優先順位を武道・格闘技にしてたんですね。

 

天王山の試合は九月!

六月に全国大会が終わった後は、残り三ヶ月間に青春をかけました。そう、ロッキーのテーマが心の中で鳴り響いていたのです。

 

さぁ興奮してきたで〜笑。

今日はこの辺で。

 

f:id:miyukikan:20181018123454j:image

写真は全日本拳法総合選手権大会の出場者Tシャツ。もちろん各予選大会優勝して突破しないともらえないレアもの笑。ちなみに私は当時大阪代表のゼッケンでした。

 

食制整体研究所だより 〜酵素飲料について〜

久しぶりに食について。

 

食医学や整体、東洋伝統医学の分野を教えていただいた私の師匠は井上先生ですが、およそ半世紀かけた臨床活動の結果から考案した食制体型理論や宿便理論に基づいて製造された酵素飲料は、正直かなりの効き目があります。

というのも私自身が経験しましたし、勉強中はそばで何度も先生の臨床成果を見てきましたので。

今日はその辺の話を少し。

ちなみに何回も話しますが、この世に絶対のメソッドも薬も存在しないので、基本的に参考に読んで、考えて自分の責任の元で選択・実践することです。なんでも依存は大敵ですよ。そもそもそういう行動があなたのココロとカラダを蝕む主要因なのですから。

 

食制整体研究所で製造する酵素飲料は、医療分野の師である中医師、皇漢医学家・井上先生が考案した代替療法酵素飲料で、その伝統製法をそのまま受け継いで作っています。

主に根菜や旬の野菜、果実等を、先に書いた独自の理論の上で、特殊な技術で発酵させた酵素飲料です。主に腸の働きを促し宿便を排出させ、また必要な栄養素を分子レベルで確実にカラダへと吸収させることが目的となります。

 

当研究所の合宿プログラムでは、この酵素飲料を使用した断食、そしてさらに古の氣の考え方に則った武道式の瞑想や運動をプログラミングした独自メソッドによって行われます。

酵素飲料はハンドメイドなので、酵素が死滅していない状態が多い形で身体へ吸収されます。当研究所オリジナルの断食法ですので日常生活にすぐ戻れるのが、安全ですし誰でも受けやすい理由の一つです。

 

宿便については、以前のブログで書いてありますのでチェックしてもらいたいてすが、その重みから骨盤の歪み、そしてそこから起こる自律神経の失調、つまりは交感神経や副交感神経の圧迫、異常緊張症状からの反応でさまざまな症状が発症し、慢性化からいわゆる病となっていきます。

その根本原因を取り省いて、さらには自分の生活を、カラダを自分で整えていく、これが当研究所のプログラムです。宿便も、悪習慣の考え方とかもね。つまりは心身一如なのです。だから当プログラムの鎮坐(瞑想)断食となるのです。

理りも本質もわかってない残念な人!マネして大けがしなはんなや笑。大阪弁で失礼笑。

 

興味ある方、是非こちらまで問い合わせくださいな。info@miyukikan.comへ!

 

では、今日はこのへんで。

 

 

f:id:miyukikan:20180823000018j:image

写真は非売品の酵素

【追加開催決定】秋の恒例 明光武道 氣の体験会

【残席僅かです!】

お知らせです。

恒例!少人数制で開催する毎回人氣の体験型講習会です。

10月31日が満員御礼のため、11月も追加開催します。

実際に氣について体験してもらい、氣とは自分の生活や健康にとって、どういうものなのかを知ってもらうキッカケとなる講習会です。
明光武道は、日本古来の神道文化と東洋武術の大成した意拳を基に、日本の古に存在した大自然と人とを結ぶ氣の武道、そして氣の文化の復興・再生として、発展させ伝えている最も古くて最も新しい日本の氣の武道です。
誰でもどこでもできる武道式の瞑想や運動法、そして日本伝統食と皇漢医学から生まれた食制体型理論や断食について、各概論を通して自分自身で氣を高めていくことで健康、強健な心身を習得していく方法を学びます。
体験会内容
・明光武道とは
・正想/正食/正体の概論
・武禅、坐禅、臥禅の実践
・氣の交流体験
氣の体験会は、一人一人のお顔を確認しながら進めたいのもあり、毎回少人数制で開催しています。もう既に申込入ってます!残席僅かです。

以下詳細です。

HPの事務局コピペで失礼します。
ご希望の方は事務局まで。先着順満員なり次第締め切りしますことご了承下さい。


◎氣の体験会
日時:11月11日(日) 13時〜15時
場所:銀座
服装:締め付けない楽な服装(自由)
注意:少人数完全予約制になっておりますのでキャンセルはご遠慮頂けますようお願い致します。
詳細は事務局info@miyukikan.comまでご連絡下さい。

 

f:id:miyukikan:20181001083411j:image