今日は瞑想と長寿の関係について。
⭕️命の回数券・テロメアと長寿遺伝子・サーチュイーン。
瞑想と長寿の関係について、マハシリ経営大学のロバート・シュナイダー博士の研究によると、瞑想は長寿遺伝子に関わるテロメアの老化を防ぐというリポートがあります。
長寿遺伝子といえば断食による活性化は、船瀬さんらの著者などでもよく聞かれるようになりましたし、賢明な読者の皆さんはもうご存知ですね。初耳の方は、いつも言ってますがご自身で調べてみてください。
ロバート博士は実験で、高血圧症の被験者を、瞑想&普通の健康教育を受けるグループと、生活習慣改善をキッチリ実践するグループとの2グループで約4ヶ月間行いました。
そうすると、どちらのグループからもテロメナーゼの発現増加と、血圧低下の結果が得られたのです。
血圧低下、心血管疾患や死亡率の低下にも大きく関与します。
つまりテロメナーゼが増えることは、テロメアを長持ちさせること、つまり老化防止、長寿につながる可能性を持つのです。
⭐️テロメア
染色体の末端にキャップのように付いている構造体。染色体は細胞分裂するが、テロメアは細胞分裂せずどんどん短くなり、なくなると死んでしまうことから、命の回数券ともいわれる。
瞑想は細胞の老化抑制に重要なテロメナーゼを増やす働きがあることが証明されたのです。
瞑想と長寿の関係、さらには断食と瞑想、健康の関係は密接なのです。
明光武道 深雪會グループでは、食制整体研究部で実践指導している断食プログラムを来年度よりさらにバージョンアップしてリニューアル!合宿形式のプログラムで開催予定してます。
宿便・毒素排出より体質改善、セルフ予防医学として、また自分の心のリセットなど、さらに今回の記事でも書いた長寿遺伝子活性化、テロメナーゼ増幅が期待でき、今後自分で行うことができる健康習慣としての断食合宿です。
興味のある方は、info@miyukikan.comまで問い合わせくださいね!