神田真澄の氣ままな話 in 明光武道 深雪館

明光武道 深雪館 館主のブログ

瞑想のススメ 〜禅病などについて〜

今日は大事な話の一つです。

瞑想を実践する上で、必ず氣をつけないといけないことと。それが禅病や偏差、魔境などです。

これをキチンと指摘する団体や指導者が本当に少ない!これはハッキリ言って大変危険なことです。

以前、他の記事にも書いたことなので、

後ほど抜粋して載せたいと思いますが、まずは下の参考記事をどうぞ。

 

 

瞑想をした人の4人に1人は「不快な瞑想」だった経験がある 

by Indian Yogi (Yogi Madhav)

 

リラックスするなどポジティブな効果があると考えられている瞑想ですが、場合によってはそうではないことが研究によって示されています。ロンドン大学の研究チームが瞑想経験者に調査を行ったところ、4人に1人が瞑想中に不快な経験をしていたとのこと。

Unpleasant meditation-related experiences in regular meditators: Prevalence, predictors, and conceptual considerations
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0216643



Meditation needs more research: study finds 25% suffer unpleasant experiences | UCL News - UCL - London's Global University
https://www.ucl.ac.uk/news/2019/may/meditation-needs-more-research-study-finds-25-suffer-unpleasant-experiences

ロンドン大学ユニバーシティカレッジ脳科学部精神科の研究者マルコ・シュロッサー氏らは、少なくとも2カ月にわたり瞑想を行った経験がある人を対象にオンライン調査を実施。回答未了の人や、瞑想ではなくヨガをした人などを除き、1232人のデータを得ました。

その中で、315名(25.6%)が「瞑想中に不快な経験をしたことがある」と回答しました。当該回答をした人は、男性回答者のうち28.5%、女性回答者のうち23%。また、不快な経験をしたと回答した人で、「宗教的信念がある」と回答した人が22%だったのに対し、「信念は特にない」と回答した人は30.6%で、やや差がついています。

 

この調査は、瞑想の潜在的な悪影響について時期尚早な結論を出そうとするものではなく、「どういった不快な経験だったか」という詳細や、回答者が精神的な健康問題を抱えていないかどうかという点には踏み込んでいません。

しかし、瞑想はいいものであるという前提で、恩恵にばかり着目した研究が多いため、今後、この分野を掘り下げる際に役立つ研究になる可能性があるとみられています。

by Jared Rice

 

 

これは結構大事なことに突っ込んだ記事だと思います。

大抵のメソッドを宣伝する、拡めようとする話は

そのメリットはドンドンと紹介されますが、必ずと言っていいほどそのデメリットの部分は隠す、もしくは上手くボカシます。はっきり言って、そのようなメソッドや団体、指導者は三流以下ですし、そもそも危険ですね。人を落としかねないし、その後のフォローも満足に出来ずに、最終は放置して、いい結果あった人だけをもてはやす。マスコミなども含めて現代の社会はまさにそれです。

また禅病など起こしてる本人も自分は間違ってないと思い込んでて、それに氣づかない場合も多いのです。

これはそのメソッドや団体を選択した、そして情報に振り回され本質や真に氣づけなかったあなた自身にも問題があること、しっかり見つめ直すことが肝要です。

 

そもそもそのようなことを知らんのか、または指導した経験がないか、もっと悪いのは金儲け、慢心や名誉のためにそれを隠蔽する団体や指導者が多いのも事実ですし、なによりその状態から正すことさえできないことも問題です。

学ぶにあたり、しっかりとメリット、デメリットについても含めてキチンと正しい師を見つけることは重要なのです。それこそがメソッド含め一期一会でもあるのです。なんでも簡単に考えすぎるのも現代人の問題ですね。複雑化しろって言ってんじゃないよ笑。常にキチンと本質を把握することです。

 

私は5歳から武道人生を通して、それに類する様々な経験もしてきました。そしてその裏側もたくさん観てきました。だからこそ自身の修行として、日々見直し聞き直し精進の日々でしたし、今が在り伝えているのです。

まぁある特定のことには武士の情けで言及してないこともありますがね。もうやるだけやったし、後は各々の自己責任。見つめ直すべし!

 

話戻して、学ぶ方はしっかりと直観を働かせて、頭で理屈やメリット的な欲で考えるより、なぜ瞑想を実践したいのか純粋な原点を肚でしっかり見据えて実践に繋げてほしく思います。

 

次回のブログで、その禅病や偏差などについて

以前に他社の記事で載せた文章を抜粋したいと思います。

 

今日はこの辺で。

 

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写真は高熊山にて武禅(站椿・武道式の瞑想)の実践。大自然とつながる、日本古来の氣の考えに則った時間。貴重な経験をさせていただいた思い出の聖地です。

 

瞑想のチカラ 〜その2 エビデンスから〜

今日はこの記事から。

 

 

瞑想はプラセボ効果ではなく科学的に脳を変えることが初めて判明
 

by Nickolai Kashirin

「ストレスが減る」「疾病のリスクが減る」などの効用がうたわれる瞑想が近年注目されており、スティーブ・ジョブズが実践していたり、Googleが社内研修で取り入れたりしています。一方で、科学的見地から十分な根拠が示されることが少なかった瞑想ですが、新たな研究によって科学的に見ても人の脳を変化させていることが明らかになりました。

How Meditation Changes the Brain and Body - The New York Times
http://well.blogs.nytimes.com/2016/02/18/contemplation-therapy/



Alterations in resting state functional connectivity link mindfulness meditation with reduced interleukin-6: a randomized controlled trial
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006322316000792

Biological Psychiatry誌で発表された研究内容によると、「今この瞬間自分が体験していることに意識を向ける」という「マインドフルネス」や瞑想が、プラセボ効果でなく、実際に人々の脳の状態を変えたり健康状態を改善している可能性があるとのこと。

 

研究を率いたのはカーネギーメロン大学のヘルス&ヒューマン・パフォーマンス研究所の代表であり心理学准教授のJ.David Creswell氏。瞑想の研究で難しいのはプラセボ効果の影響があることですが、今回の研究では、被験者を「正しく瞑想の方法を学んだチーム」と「正しく瞑想の方法を学んだと思っているが実際は間違った方法を教えられたグループ」に分けて行われました。

被験者として選ばれたのは求職中でストレスを抱えた男女35人。被験者らは最初に血液検査と脳スキャンを行った後に2つのグループに分けられ、一方は正しい方法で、もう一方は「リラックスしストレスをなくす」と伝えられニセの瞑想を行いました。例えば、このとき両方のグループはストレッチするように言われたのですが、前者は例え不快なものであっても自分の体の変化に注意を払うように伝えられ、後者はリーダーがジョークを言ったりおしゃべるすることが推奨されたりして、体に対して注意が払われないようにされたとのこと。


by Amy

3日後、参加者全員が研究者に「気分がリフレッシュされ、失業のストレスに耐えるのに役立った」と語りましたが、脳スキャンの結果、脳のうちストレス耐性に関連する部位が活発化し、その他のエリアが穏やかだったのは、正しい瞑想の方法を学んだグループのみでした。さらに4カ月後、正しい瞑想の方法を学んだグループは、瞑想を続けている人が少なかったにも関わらず、ニセの瞑想を学んだグループよりも血液検査で炎症のレベルが低いという結果になりました。

上記の点について、Creswell准教授は脳の変化が炎症の減少に役立ったと考えているとのこと。また今回の研究では3日間にわたって瞑想が行われましたが、現時点ではまだ、効果を得るのにどのくらいの瞑想やマインドフルネスが必要なのかは不明となっています。

 

 

瞑想は世界規模で、また各専門機関で1970年代ごろから本格的に研究されてます。

瞑想を正しく実践する。

それはどの流派やメソッドがいいとかではなく、実践する側の意志問題が大きいと私は思う。

何のために瞑想を実践するのか。

自身の欲望を叶えるための道具としての瞑想なのか、自身を見つめ直し、真の自分を知り、人生を前に進んでいくための生涯メソッドとしての瞑想なのか。

 

他の記事でも書いたが、そこに意義があり、間違った考えや欲望や効果をひたすらに求めたり、慢心した状態で行う瞑想は、禅病(偏差)を起こす危険性も大きいことをしっかりと肚に入れておかなくてはならない。ここをキチンと説明する指導者や団体があまりにも少なすぎる。というか、その危険さへの対応ができない自称インストラクターが実際多い。よくあるどこぞの団体のような、本来そんな簡単にインストラクターになれるもんでもないし、ましてや正しく人に伝えることができる技量も人生経験もないだろう。

まともな社会経験や苦労も知らん、知ったかぶりの聖人ぶってる輩が、何を教えれんの?って話で、極端な話、メソッドやその効果なんか誰でも形だけならそれなりに説明なんかはできるだろうからね。そんな浅いとこの習いたいですか?俺はイヤやな笑。

 

話戻して、安易に効果ばかりに焦点を当てるのではなく、その意義を正しく伝えることこそが、結果的には全ての意味において発展するのです。

 

まぁ、瞑想を詳しく知りたい方は講演や瞑想道場に来てくださいな。問い合わせはinfo@miyukikan.comまで!

 

今日はこの辺で。

 

 

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写真は銀座で開校した瞑想道場。

毎週土曜日の朝に、朝活として行ってます。

やらなければ何も変わらない。シンプルに実践あるのみです。まずは来て座ってみては!

 

瞑想のチカラ 〜子どもたちにこそ是非やってほしい瞑想〜

今日は、子どもたちにも瞑想のススメということで

お話したいと思います。

まずは、下の記事抜粋から。

 

 

〜瞑想が子どもたちの成績を向上させてストレスも軽減させることが可能と判明〜

 

瞑想(マインドフルネス)は近年、仕事のパフォーマンスを向上させたりストレスを軽減させたりする効果があるとして、世界中の人々に注目されています。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、「マインドフルネスが子どもたちの成績を向上させ、ストレスを軽減することができる」という研究結果を発表しました。

Two studies reveal benefits of mindfulness for middle school students | MIT News
http://news.mit.edu/2019/mindfulness-mental-health-benefits-students-0826



Mindfulness training reduces stress and amygdala reactivity to fearful faces in middle-school children. - PsycNET
https://psycnet.apa.org/record/2019-50083-001

Greater Mindfulness is Associated With Better Academic Achievement in Middle School - Caballero - 2019 - Mind, Brain, and Education - Wiley Online Library
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/mbe.12200

MITで脳科学認知科学教授を務めるジョン・ガブリエリ氏は、「マインドフルネスとは外部の事柄や自身の思考に気をとられるのではなく、『今』に注意を向ける能力です。目の前の教師や宿題に集中できるのならば、学習の助けとなるはずです」と述べています。

研究チームはアメリカの6年生(日本における小学校6年生)に在籍する100人の生徒たちを2グループに分け、マインドフルネスの効果を確かめる実験を行いました。一方のグループでは8週間にわたって毎日マインドフルネスのトレーニングを行い、もう一方のグループではマインドフルネスのトレーニングを行いませんでした。マインドフルネスのトレーニングは生徒たちが自身の呼吸に注意を向け、過去や未来ではなく現在に意識を向けるように設計されていました。

マインドフルネスのトレーニングを行ったグループでは、生徒たちが自身のストレスが低下したことを報告した一方、トレーニングを行わなかったグループではストレスの低下が報告されませんでした。また、マインドフルネストレーニングを行った生徒たちは、悲しみや怒りといったネガティブな感情が少なくなったことも報告したとのこと。


by Ibraim Leonardo

研究に参加した生徒たちのうち40人は実験の前後に、情動反応の処理を担う扁桃体の活動を測定する実験にも参加しました。この実験では、生徒たちがさまざまな感情を表現している人の顔写真を見て、その写真を見た時に扁桃体の活動がどれほど活発になるかを観察しました。

実験の開始時に高いストレスレベルを報告した生徒たちは、「恐怖」を表現する顔を見た時に扁桃体の活動が活発になったとのこと。このように、ストレスを多く経験する人々は、有害な事象に対して強い否定的な反応を示すということが知られているそうで、「ネガティブな物事に対する扁桃体の強い反応は、子どもの時期における高いうつ病のリスクと関連している証拠があります」とガブリエリ氏は指摘しています。

そして、マインドフルネストレーニングを行った子どもたちは実験前のストレスレベルが低下し、これに伴って恐怖を表現する顔に対する扁桃体の活動も弱まったそうです。研究チームはこの結果から、マインドフルネスがストレスに関連する気分障害の予防または緩和に役立つと考えています。ウィスコンシン大学で心理学と精神医学の教授を務めるリチャード・デイヴィッドソン氏は、「この研究はマインドフルネストレーニングが子どもたちの行動面および神経面に利点をもたらすことを実証した、最初の厳密な研究の一つです」と述べました。


by Pixabay

また、研究チームは実際にマインドフルネストレーニングを行った研究のほか、アンケートによって子どもたちのマインドフルネス傾向を評価、分析した調査も行っています。まず研究チームは、アメリカの5年生(日本における小学校5年生)から8年生(日本における中学3年生)に在籍する2000人以上を対象に、Mindful Attention Awareness Scale(マインドフルネス注意認識尺度)に基づくアンケートを実施。「行動を起こしている最中にどれほど集中しているか」といった質問から、研究チームは生徒たちがどれほどマインドフルネス的な性質を持っているかを評価しました。

研究チームはこの結果と生徒たちの学業成績、州全体で標準化されたテストの点数、出席率、停学処分を受けた回数などを比較しました。すると、よりマインドフルネス的な傾向を示した生徒ほど学業などのスコアが高く、欠席や停学処分の回数が低いことが判明。「マインドフルネス的傾向の強い子どもたちが学校で上手くやれる可能性が高いかどうかについて、定量的な意味で調査したものはこれまでありませんでした」とガブリエリ氏は述べ、この研究はマインドフルネス的性質と学校生活における関連を示す最初のものだと主張しています。

ガブリエリ氏は、「マインドフルネストレーニングを教室で行う毎日のカリキュラムに組み込むことは、有益である可能性が高いと思います」と述べています。一方で、マインドフルネストレーニングは長期的に継続することに意味があるため、マインドフルネスからメリットを得るには、日々のトレーニングが重要になるとの見解を示しました。

 

 

マインドフルネスは、米国中心に海外で知られている瞑想メソッドです。どの瞑想法が優れてるなどの優劣の話はおいといて、瞑想の効果、チカラをエビデンスとして挙げた例です。

でもいちいち、こういうエビデンス見なくとも、直観的に瞑想は正しく実践すればそのチカラはわかってると思うんですがね。日本古来から在る考えなのに。まぁ、自称意識高い現代の一部の人用に敢えてピックアップしています。笑

私個人的には、こういう効果を求めて瞑想を実践するのではなく、自身のライフスタイルの一環として実践することで、その副次的な効果として得てもらいたいと思ってます。

いずれにせよ、子どもに瞑想習慣を付けることはオススメです。

過去ログで読んでもらえればと思いますが、瞑想と脳波についてや、集中力や理解力、直観力を養います。医学的や保健衛生学からもその効果は実証されてます。

私の講演に来られた方は、瞑想の真の意義は別にあることもわかるかと思いますが。

ご自身でよく勉強してください。

 

こんな話を書いてると、受験生時代にα波が出るからとバッハの曲?だったかな、毎回聞かされて余計にプレッシャーかかったけど、今聴くと思い出し笑いしてしまいます笑。そんな経験ないかな?笑

 

今日はこの辺で。

 

 

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写真は昔のTIME誌から。

海外では各学校などで瞑想のクラスがプログラムに組み込まれてます。もう何十年も前からね。日本は何してんねやろ?せっかく母国に優れた瞑想メソッドがあんのに、わざわざ逆輸入されんと注目しないし、それでもまだやらない笑。挙げ句の果てに、わけのわからん瞑想教に入っておかしくなってまう始末。ええ加減目覚そ!

【追加講演決定・日程変更あり!】恒例!夏季 氣の体験会開催のお知らせ

緊急事態宣言解除となりましたので、春季から延期されてました氣の体験講習会を夏季として開催いたします。 

 

今回の春開催予定だった体験講習会を、そのまま夏季体験講習会として東京、大阪とも少人数・完全予約制で開催します。

 

毎季恒例開催しています、自分で健康なココロとカラダを見つめ直すキッカケを各々掴んでもらうための、少人数制講習会です。

新型コロナウィルス騒動で、心身ともに疲弊されてる方も多いと思いますが、こんな時だからこそ、自身の根本的な力・エネルギーである氣を練って、どんなことが起ころうともびくともしないココロとカラダを創っていきませんか!どこでも誰でもできるメソッドですから、こんな機会だからこそ始めてみてもらいたく思います。

 

以下詳細コピペです。

 

今回も特別に、神田宗師範はじめ、深雪館指導陣らも出演した映画が公開されるのを記念して、その監督作品で受賞した第1作目の上映会を併せて開催します。世界の氣の一部を是非ご覧下さい。

詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。

 

◎明光武道・秋の氣の体験講習会&映画上映会

 

・東京エリア 〜銀座周辺〜

変更 7/5(日)午前ターム開催(2時間)

7/7(火)夜間ターム開催 (2時間)

追加講演

7/1(水)午前ターム (2時間)


・大阪エリア 〜新大阪駅周辺〜

7/19(日) 午後ターム開催 (2時間)   

 

毎回、少人数制で開催する人氣講習会です。
実際に氣について体験してもらい、氣とは自分の生活や健康にとって、どういうものなのかを知ってもらうキッカケとなる講習会です。
明光武道は、日本古来の神道文化と東洋武術の大成した意拳を基に、日本の古に存在した大自然と人とを結ぶ氣の武道、そして氣の文化の復興・再生として、発展させ伝えている最も古くて最も新しい日本の氣の武道です。
誰でもどこでもできる武道式の瞑想や運動法、そして日本伝統食と皇漢医学から生まれた井上式健康法から食と体型の理論や断食についての概論を通して、自分自身で氣を高めて健康、強健な心身を習得していく方法を、集中して約2時間の充実した内容で学べます。

また、実際に氣を体験して、人の根源的な力を改めて考察する貴重な機会となります。

 

☆今回は神田宗師範ら出演の映画が公開されるのを記念し、監督の受賞作品の上映会が併せて開催。

もしかしたら、サプライズプレゼントがあるかも!


内容としては
・明光武道とは

・正想/正食/正体の概論
・武禅、坐禅、臥禅の実践
・氣の交流体験

・上映会

 

ご希望の方は、明光武道 深雪會グループ事務局info@miyukikan.comに連絡ください。

 

 

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瞑想と脳科学 〜瞑想のチカラ〜

今日は、チベットの友人から送られてきた記事を紹介したいと思います。

 

瞑想の研究は脳科学を始め、精神衛生学やアンチエイジング医学会など、様々な分野で研究されてます。

私自身は、講演ではいつも話してることですが、それらのエビデンスを通した効果も含めて、そもそもの瞑想の意義をしっかりと諒解した上で、実践してもらいたいと思います。

詳しく知りたい方は講演か道場へ来てくださいな笑。

 

それでは、以下に記事を転載します。

 

過去の研究により「瞑想は実際に脳を変えている」ことが科学的に証明されていますが、新たに、長年にわたり瞑想を行ってきたチベット仏教の僧侶の脳をスキャンした結果から、「瞑想をする人の脳の成熟は早く老化は遅い」可能性があることが判明しました。

 

チベット仏教の僧侶であるヨンゲイ・ミンゲール・リンポチェ氏は、9歳のころに父トゥルク・ウゲン・リンポチェに師事して瞑想を始めて以来、長年瞑想を実践してきた人物です。ウィスコンシン大学マディソン校の心理学者リチャード・デビッドソン氏らの研究グループは、そんなミンゲール・リンポチェ氏の脳を14年間にわたってスキャンして、同年代の成人105人のスキャン結果と比較しました。

研究グループが特に注目したのは、脳の灰白質という部分です。老化に伴って脳が萎縮すると灰白質が減少するため、機械学習を利用したBrain Age Gap Estimate(BrainAGE)という手法で灰白質の構造の推移を分析することで、脳の老化を測定することが可能だとのこと。

14年間に4回実施されたミンゲール・リンポチェ氏のMRIスキャンの結果を分析した結果、最後のスキャンが実施された当時41歳だったミンゲール・リンポチェ氏の脳は、実年齢より8歳も若い33歳相当だということが判明しました。この結果についてデビッドソン氏は「これまで6万時間以上も瞑想してきた僧の脳が、対照群の人の脳より老化が遅いというのは、大きな発見でした」とコメントしました。

以下は、実際にMRIでスキャンされたデビッドソン氏らがミンゲール・リンポチェ氏の脳の画像です。

 

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研究グループはさらに、ミンゲール・リンポチェ氏の脳の老化が遅かった一方で、脳の成熟は早かったことも突き止めています。デビッドソン氏によると、脳には自己制御に重要な役割を果たす領域が存在しており、その部分は20代半ばから後半ごろにかけて発達するとのこと。デビッドソン氏は「自己制御に関する脳の領域の発達がどんな効果をもたらすかは、はっきりとは分かっていません。しかし、瞑想は自己制御を助長すると考えられているため、瞑想する人の脳の成熟が早い可能性が示唆されたのは、自然な結果だといえます」と述べました。



デビッドソン氏らの研究グループは今後、ミンゲール・リンポチェ氏と似た環境で過ごしてきた人への調査などを通じて、ミンゲール・リンポチェ氏の脳が若かったのが瞑想によるものなのか、健康的な食事や汚染物質が少ない環境での生活によるものなのかを確かめていく方針だとのことです。

また、オハイオ州立大学ウェクスナー医療センターの神経学者であるキラン・ラジニーシ氏は、科学情報サイトLive Scienceの取材に対し「ストレスは単に心理的な影響をもたらすだけでなく、細胞レベルでの老化の原因でもあるので、瞑想は生物学的にも理にかなったものです」と述べて、瞑想が脳の健康に良いというデビッドソン氏の推察を支持しました。

ラジニーシ氏はさらに、「今回の研究結果は家庭でも実践できます。おそらく、数分間程度の瞑想でも、老化を遅くする助けになることでしょう」と述べて、僧侶のように厳しい瞑想を行わなくても効果が期待できるとの見方を示しました。

サイエンスより抜粋

 

瞑想の医学的分野のエビデンスでした。

瞑想はそもそもどういうことか。なぜ行うのか。脳を鍛えたいから?運を掴みたいから?不思議な力をつけたいから?

ご自身に答えはあります。今の自分を、自分で観てみるのです。

 

まずは正しく瞑想の習慣をつけてみては!

 

今日はこの辺で。

 

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当道場の源流となる意拳・チーゴンは、伝承者の尤氏がチベット密教の高僧との交流から、瞑想を融合してさらに発展させたと伝えられている。

 

SANDA CLUB Mzリニューアルオープンキャンペーン

キャンペーン宣伝第三弾です。笑

実戦格闘技クラブ・道場のリニューアルキャンペーン宣伝です!

 

一旦落ち着きつつあるコロナウィルスに対して、正しい知識と対応をもって、こういう時こそ心身を強くしていきましょう!

普段のコツコツした努力が、こういう非常時や、これから起こりうる世界でビクともしない心身を創れるのです!

 

ということで6月よりサンダクラブエムズでは、再開リニューアルキャンペーンを実施します!

 

SANDA CLUB Mz サンダクラブエムズ

 

これは毎週土曜日の夜に、ゴールドジムと提携している表参道スタジオで開催しています。

いわゆる格闘技道場で、SANDAサンダ(散打)という中国武術で自由組手を指す意味で、東洋式キックボクシングの道場です。私が日本拳法の元師範でもあったのもあり、拳法をベースに実戦格闘技を伝えてます。

ちなみに日本拳法は、日本の総合格闘技のパイオニアであり、独自の防具を装着して実際に攻防(殴り合う)を実戦する武道です。その実戦性の高さから、自衛隊徒手格闘術や警察の逮捕術の原型となったほどです。もちろんプロ選手にも、この日本拳法出身者は多いです。

 

散打はルールがシュートボクシングK-1にも近く、応用できるので、当クラブはそれぞれのプロ・アマ両方でリングに参戦しています。

昨年にもシュートボクシングで当クラブの選手がプロデビューしました。アマチュアでは、毎年各賞入賞の常連クラブです。(昨年は東日本の準優勝者輩出)

安全な防具を付けて、実戦式に練習・スパーリングするので、楽しみながら強くなれますし、痛みや大変さも知るので、心身の生育としても最良です。

 

そして最大の特徴は、練習の最初に瞑想を実施すること!毎回自分自身を見つめ直す機会を持つことができ、集中力を高めて練習に臨めます。(もちろんその他の効果も期待できます)

 

まずは体験しませんか!この機会に、一度はやってみたかった格闘技ワールドに入りましょう!

このクラブでら老若男女誰でも始めれます!

 

詳細はこちらへまずメールください!

・SANDA CLUB Mz

はinfo@sanda-club.com

 

☆しばらくは人数を予約制限して、少人数で安全を期して毎回実施します!

 

 

今日はこの辺で。

 

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ゴールドジムではなく、上の当事務局メールアドレスへ連絡ください!

 

運動も免疫の関係 〜武道式(チーゴン)スクワットのススメ〜

自粛生活もようやく明けようとしてますが、実際は太ってしまってたりと運動不足を痛感してるのではないでしょうか。

その鈍り切ったカラダに、ゆっくりと運動を始めましょうか!

以前に発信された新聞記事の一部を抜粋して掲載します。畳一畳あればできますので、焦らずゆっくりと実践してみてください。継続は力なりですよ。

 

 

以下掲載記事

 

これに適した運動法が、
今回紹介する
武道式のゆっくり筋運動です。

重いものも持たずに、
自分の体重(自重)だけで、
ゆっくりと筋トレを行うので、
身体に負担なく
(重い物など持つなど無理することで身体を痛めない)、
しかも上記のミトコンドリアの多い
赤筋、ピンク筋を中心に
鍛えることができる
効率の高い運動法なのです。
だから、老若男女誰でもできる、
そして習慣化しやすい運動なのです。
 

この運動を、人の身体の中で
一番大きい筋肉群である下半身、
特に大腿筋「太もも」を鍛えることで
ミトコンドリアは圧倒的に増えます。

さらには、この大腿筋を使う運動は
脳に影響が大きい
(筑波大の征矢教授の研究から)ともされ、
しかも裸足で実践することにより、
末端の指等使用することで
脳を刺激することから
抹消の血流も促進する相乗効果もある
とされてます。

それでは、運動法と
そのメカニズムを話しましょう。


◎武道式(チーゴン)スクワット

…ちなみにチーゴンスクワットの名称は出版社の編集者が名前を付けた背景で、当道場では武道式スクワットと言ってます。まぁ名前なんかより中身!笑


(1)基本姿勢:足を肩幅くらいに開き、仙骨を立てる。手の甲を上にして脇にボール一個分ほどのスペースを空けて掌底を下にして、臍下丹田の高さに据える。

(2)足は全て地面につけたまま、踵重心でゆっくりと曲げていく。そのままま進めて、曲げ切らない箇所で

(3)足を地面につけたまま、爪先重心に移動させて、ゆっくりと今度は持ち上げる。持ち上げて、足が伸び切らない状態で

(4)また同じ位置(踵重心)に戻して、スクワットを繰り返す。
最初は15回ほどを目処に実践。慣れてきたら、回数を増やして50回を目標に行う。ほんの数分で畳一畳あればできる筋運動です。(拙著に写真掲載されてますので、興味ある方はご覧ください。セミナーや講習会では実践します。)


◎メカニズム
(1)上のように、スクワットを開始して、屈伸しても曲げ切らず、伸ばしても真っ直ぐ立たないことで、血流を抑制する状態を作り出します。

(2)それが継続状態となると、下半身(太もも)の筋肉群は、血液から酸素をもらえずに酸欠状態になり、筋肉が疲労状態となります。

(3)そのことで、筋肉から乳酸が放出されてそれが血液に溶け流れ、脳へ達します。

(4)脳は、その乳酸に反応して、下半身の筋肉が重労働のため疲労していると思い込み、それを援助するためにホルモンを分泌させます。

(5)そのホルモンが「成長ホルモン」です。このホルモンは
・筋肉のエサとなる中性脂肪を分解させます。(脂肪分解)
・筋肉群を増強させる。(ミトコンドリアの多い筋肉群を強化)
・細胞を再蘇生させる。(お肌がツルツルに!)
などの働きをします。この働きこそが、”若返りホルモン”とも言われる所以です。

(6)第二の心臓とも言われる大腿筋(太もも)を中心とした筋肉群を刺激し続けることで、心臓を援助する(つまりW心臓)ことになり全身に血流が十分に行き渡すことができます。
 

ここで、タイトルの
毒素を排出させることに繋がるのですが、
このホルモンの働きで、
分解された中性脂肪ですが、
そこには脂溶性の化学物質、
重金属(化学添加物等由来)などが
含まれており、
血液に脂肪と一緒に溶けて流れます。

つまり汗として、
この毒素を体外へ排出できるのです。
(推奨:この脂肪が血液に溶けてる間に、
有酸素運動的な行動をする、
例えば階段を登る、歩くなどの行動を
プラスすると、この脂肪は燃焼して
さらに毒素排出としていい効果が生まれます)

毒素排出では、
岩盤浴などがよく推奨されますが、
その状態を自身で作り出すことが
できるのが、この運動習慣なのです。

さらには、足裏には全身経絡
リフレクソロジー)があり、
それを刺激することにもなります。

この運動法のメリットは、
まだまだあります。

仙骨を立てた状態
(つまり骨盤を立てた状態)を
キープしたまま、
スクワット運動を行うことで、
腰回りの筋肉(体幹)を
同時に鍛えることができます。

巷では体幹運動等
ピラティスなど)の流行りを
よく耳にしますが、
西洋的に筋肉を部分的に
鍛えるのではなく、
全身の筋肉の繋がりを持たせて、
一つの身体として
行うことに意義があります。

つまり全身のバランスです。

部分的な筋力の強化は、
あくまでもリハビリ的な要素であり、
健康な身体を創る上では、
全身を繋げてバランスよく
筋肉を鍛えることが重要なのです。

追加談ですが、
現代では転倒事故が非常に多いと聞き、
しかも若年層にまで多いと聞きます。

日本は元来草履文化だったのが、
明治以降から靴文化に代わり、
足裏の筋肉が使われなくなった背景もあり、
この事故が増えたと考えられます。

その防止法として、
この運動メソッドは推奨です。


このように、一石数鳥にもなる
運動を実践することで、
ミトコンドリアの多い筋肉を増やして、
体温を高くし、免疫力を高めることで、
自ら病気知らずの身体を
創ることができるのです。


字数の関係上、
急いで簡略に書きましたが、
情報として知っているだけではなく、
大事なのは実践することです。

そして、さらに大事なのは習慣化、
つまり継続することです。

名言「継続は力なり」は、
古の叡智の言葉です。

知ったかぶってても、
実際に行わなければ何にもなりません。

やるかやらないか!です。

やれば必ず身体は応えてくれます。

 

今日はこの辺で。

 

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写真は明光武道では重要な練習。師範代と指導員との模範練習です。ようわからん?別にそれでいいんです。わかる人には非常に重要な修練ですから。