神田真澄の氣ままな話 in 明光武道 深雪館

明光武道 深雪館 館主のブログ

運動と免疫 〜その五〜

巷でよく聞くマイオカインってご存知ですか。

糖尿病やガン、認知症やダイエットにも効果が期待されるホルモンでミオカインともいわれます。筋肉の収縮運動から分泌促進されるホルモンで、カラダを美しく健康に維持する上で大事なホルモンです。

 

今日はマイオカインの分泌を促す運動方法について書きましょう。

マイオカインが作られるのは、どこの筋肉でもいいわけではなく、下半身を使った運動が理想的といわれています。

マイオカインの主な効果は

・筋肉を作る
・骨を作る
・抗炎症
・免疫力増加
・脂肪を減らす

です。では、このマイオカインを分泌促進させる運動プラスさらなる効果が期待できるメソッドを紹介しましょう!

 

※チーゴンスクワット (氣功式屈伸運動)

これは氣で行うゆっくりスクワット運動です。

膝にあまり負担をかけずに、自重体重(自分の体重)だけで行う、東洋医学的には氣血を循環させ経絡を刺激する一粒で万倍の超オススメ運動です。

 

・方法

前回同様、基本姿勢に立ちます。

手に意識を持ち、ゆっくりと手の甲を上にして脇にボール一つ余裕を持って臍辺りまで持ち上げたら、そのまま臍下丹田辺りまで下げます。

そのポーズから踵に重心を置いて(足は地面につけたまま)ゆっくりと下げます。膝が曲がりきらない程度で重心を爪先の方へ移動させます。そのまま爪先重心でゆっくりとカラダを持ち上げます。そうして、膝が延びきらないうちに再度踵へ重心を移動させます。おっとっととなるかと思いますが、それでも足はつけたままキープしてこの動作を繰り返します。最初は10〜15回を目処に始めるといいでしょう。コツはゆっくりと実践することです!

 

この運動方法は、第二の心臓ともいわれる下半身、特に人が持つ一番大きな筋肉の太もも・大腿筋を中心にゆっくり刺激することで、カラダに負担なく全身へ血流を循環させることができる画期的な運動方法です。さらには足裏の筋肉も重心移動で鍛えるため、現代病の一つ転倒防止になりますし、足裏の経絡を刺激することで各内臓を活性化させるアクションにもなります。さらには、太ももと脳は重要な関係を持ち、太ももを刺激することで緩やかに心拍数が上がる運動は脳の海馬を刺激することが立証されてます。ボケ防止にも歩くというのは間違いではないのです。古代ギリシャの賢人たちが歩きながら会議をしたとの言い伝えがありますが、歩いていると頭にポンっとヒントが浮かぶ・直感が働くのはあながち逸話ではないでしょう。

 

これについて詳しくしりたい、学びたい方は、拙著「立つだけ!医者いらずの太もも力」を読んでいただくか、最近一般の方向けに開校した深雪館 門下道場へ来て学んでください笑。来春あたりには第2期生募集する予定です。

 

んじゃ今日はこのへんで。

 

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