神田真澄の氣ままな話 in 明光武道 深雪館

明光武道 深雪館 道場主のブログ

情報操作 〜映画"新聞記者"を観て〜

久しぶりに映画の話をしましょう。

先に断っておきますが、これはあくまでも私見、感想であり、どのように受け止めるかはあなた次第です。笑

 

ちょっと前に観た「新聞記者」という映画。

これは情報操作をテーマにしたフィクション映画。松坂桃李か主演の力作でした。ほぼほぼ、ノンフィクションかと思いましたがね笑。

 

所謂ある事実を隠すために、あらゆる偽情報を駆使して、例えばSNS・インターネットを駆使してデマを流したり、マスコミを使ったり、人を使って完璧に嘘・フェイクを事実化する。

それが現代社会では、その嘘が事実として認知される。真実の隠蔽、情報操作である。

 

まぁ、映画化できるということは現代社会の氷山の一角ですし、既に次の手があるということですね。

 

もちろんこれだけに囚われてはいけない!

物事の片面のみで判断することは、非常に危険であり、必ず客観的に両面から、物事は観ないといけない。その上で判断を下すことをしないと、片側だけ、誰かの意見だけを鵜呑みにして、それを真実として信じてしまうと真を知らないバカな行動となってしまう。ただ現代ではその偏った行動が多いことに閉口するけどね。それを踏まえた上で、私見として話してみましょう。まぁ、いろんな意見があってよろしいのでは笑。

 

ネット社会が当たり前となった現代社会。情報がいつでも手に入るこの時代は、便利でもある反面、非常に危険でもある。個人情報の垂れ流しなどプライバシーの危険もそうですが、その重大な一つが、この映画でのテーマである情報操作である。

 

虚実混合して、ありもしない事実を洗脳的に、あたかも事実のように巧妙に組み立てる。まさに情報操作して、あたかも当然のごとく情報を垂れ流し、虚像が横行してる現在。

またそれら様々なくだらないけども注目を浴びそうなニュースを利用して、世間の注目を操作することで、大事な案件が見過ごされてしまう現実。さらには、それを間に受けて鵜呑みにして、信じてしまう、いや普通に信じて真実を知ろうともしないダメダメな、どうしょうもない現代の残念な人たち。

頭でしか物事を考えることができない現代の人々は戦後教育のタマモノですね。つまり主観中心で妄想的に考えがちな現代人は、冷静かつ客観的に物事を見ることができない、つまり表面的な事象、世間体などに囚われてしまっていて、物事の大事な"本質"を知ることができない、理論的だと思っているのは当人だけで己の屁理屈に氣付かない。既に目が曇ってしまって、また権威に弱く、御用学者ら彼らが言ったことには全て真実にとる。データ改ざんなんて茶飯事なことは何度も暴露されてても、いつの間にやら事実が消されてしまう現代社会。例えばワクチンなんて最たるものですよ。

こういった現実が、現代の一般的な人々の殆どではないだろうか。そんな人たちを情報操作で操るのは簡単なのかもしれない。

まさしく、彼らの思惑通りな時代到来だ。

 

このような情報操作の時代、自分の本当の心の目で物事を考えることができなくなっている現代。

かつて、古の日本には直感が優れてて、何が真か、何が本質か、表面的な屁理屈に惑わされることなく、真実を、そして自分の進むべき道を諒解し、歩んでいた。

今は、世間愛、自己愛を勝手に愛と勘違いして、表だけの情報に惑わされる、本来大事な本質を知ることなく、また知ろうとすることなく、勘違い意識高く過ごしてる人たちが多く感じる。

もう、救いようのない時代に突入してるな〜。

得てして、学力高いと言われる人間ほど、実はいざという時に力にならん残念な人たちが多いのも、洗脳的、詰め込み式教育の、所謂彼らの思惑通りの現代人になってしまった感が大いにある。

 

たまたまこの間、講演したこともあり余談だが、親交のある医学会からの革命家U医師や、キネシオロジーなどの代替療法家S氏、有名ジャーナリストF氏らなど、真実や正しいことを発信してる人たちほど、有る事無い事書かれては誹謗中傷して貶め抹殺しようとしている現代社会。病的なネトウヨやオタク、キチガイが自分では、まともと思ってて頭おかしいことに氣づいてない輩が多いのは確かなこと。救いようがないね。ある意味もうプロ工作員やな笑。

まぁアホや悪意ある輩が何言おうが、全く相手にせず、軸をブラさない生き様、行動が彼らの正しさを示してますがね。もうそれもわからん、心の目が不自由な者は残念奴らやなって話ですわ笑。

 

これからは自分の軸をしっかり構築して、周囲に惑わされず、自らの判断責任で人生を歩んでいかないといけない。今ある現実は真実か。表面に踊らされず、真の本質を把握できないと、見事に洗脳されてそのことにさえ氣付かず、自分はまともだと思い込んで始末におえなくなるだろう。

正しく自分の軸を創って、周りに振り回されずビクともせずに、力強く生きていかないといけない時代です。自分の目を、覚悟を持って、その真偽を選んでいかないといけない。

 

こんな世の中で、私ができることは取次いでいくこと、伝えること。軸を創るべく瞑想や武道、そして根源的な力・氣を明光武道 深雪館 道場を通して伝えて行くことだと思ってます。

 

何はともあれ、この映画一度観てみては!

なにかと見直すキッカケになる映画と思うよ。

まぁ、洗脳されてる現代人はこれ読んだら、筆者がおかしいと思いよんねやろうな〜笑。

何が真実か、ご自身の信念を持って、自分の責任を持って選択することです。これからは、それが大事!

 

今日はこの辺で。

 

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しかし豪華俳優陣なのに、単館系ながらいつも劇場は満員なのに、なぜかメジャー映画館では公開されない。なんでだろう〜?笑